米国株で今欲しい銘柄 2019/4 ~後編~


今回は後編!

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それではーいってみまSHOW!




11.DIS(ウォルトディズニー)
皆さんご存知
ミッ○ー
キャラクター界のドン
圧倒的知名度は古くから築き上げたもの
今後廃れることは考えにくい
人口増、可処分時間の増加
を考えるとキャラクタービジネスは
まだまだ発展すると感じる
その恩恵を一番受けるのも
業界一位のディズニーでしょう

100$付近でずーと監視していたが
Disny+発表で宇宙へ  現在132$
まだ比較的PERは低いので買いやすいが
個人的にSaaSはバブルだと思うので
期待感が消えた頃に買いたいかなー

*だってネットフリックス赤字なんですよ・・?



12.BLK(ブラックロック)
米国株村の皆さんご用達
低コストETFブランドiSharesの運用会社
これさえ買っとけばいいぜ!
むしろこれ以外買うやつは頭がおかしい(誇張)
とまで言われるほど
投資界で最強のアイテム(ivv)を売っている

昨年末360$まで落ち
380$の配当3%,PER15割ったぐらいで
ウォッチを開始していたが
そのまますーぱはんぱつで
こいつもまた宇宙へ旅立ってしまった  現在465$

天邪鬼の僕はみんな買っているからETF買いにくい



13.ADBE(アドビ)
個人的にはPDFより
Flash Playerの方で昔からお世話になった会社
フォトショするという動詞になるほどには浸透している
PDFが優位というよりは
イラスト関係のソフトは
クリエイター側があんまり変えたくない
シェアが大きければ大きいほど
プラグイン、アドオン等が拡大していくので
今後抜かれることはないと思う
前述のDIS同様
今後クリエイト分野は
可処分時間の増加の恩恵を受けそうで将来有望

しかしこいつもぶっとんでしまっている
僕はSaaSが(以下略



14.AMGN(アムジェン)
バイオ分野世界一の製薬企業
正直バイオ、製薬系の優位性やらはさっぱりわからない
研究費がくそほどかかるということぐらいである
しかし今後伸びる分野なのは間違いない
世界の所得増加で先端医療を受ける
人数は増えていくことだろうしね

最近話題の「メディケア・フォー・オール」法案で
株価は軟調気味で177$
PER14  配当3%
ととっても魅力的な水準
INFYに続く有力候補



15.MMM(スリーエム)
連続増配60年
ダウ銘柄にもなっている優良コングロマリット
コングロマリットで過去には世界最大の時価総額だった
GEが死んでしまった(まだ生きてる)
のもあるが、MMMは今後も残ると僕は勝手に思っている

安定した営業利益率、株主還元、経営方針
どれも好き
適当に買ったやっすい手袋とセロテープを
見たらたまたまMMMだったというのもある
手袋は4年経った今でもまだ使えてる

米中貿易のいざこざで200$割ったタイミングで
投資しようか迷っていたら少し上がってしまった    現在218$



16.MKC(マコーミック)
香辛料企業の世界最大手
香辛料は今後伸びる気しかしないので
健康、時短と僕ら世代に凄くあっているから

投資を始めてかなり初期の頃からウォッチしております
始めた当時は90$当たりを長いことフラフラしていて
配当の低さとフラフラ時期が長いこともあり
後回しにしていたら 
飛び立ってしまいました。  現在154$

MKCにまだ投資できていないことだけが未だに心残りです(´・ω・`)




17.NEE(ネクステラ・エナジー)
アメリカの電力会社
電力は今後も必要不可欠で
IoT機器や電気自動車でますます需要は上がるでしょう
需要はあるし安定もしている
過去の統計では電力会社等の公益事業社はパフォーマンスが悪く
あまり投資家から好かれていません
僕もあまり好きではないですが
ちょっと電力会社を比較してると
やけに株価が右肩上がりの高ROE(同業者内)
のNEEを見つけてウォッチしていました
再生エネルギーに手を出していて
中でも風力発電は世界首位級とかなんとか

将来への転換がスムーズにいっていますね
日本人からすると原発の保有が少し気がかりでしょうか

150$でみつけて今や190$に・・・



18.TXN(テキサス・インスツルメンツ)
世界アナログ半導体市場のシェア1位
正直半導体は種類が多く、優位性がさっぱりわかりません

ニッチな産業で2位との差が開いており
比較的高配当、フリーキャッシュフローの推移
増配率、等を見てウォッチしていました。
指標をだけで投資基準にするのは
僕にしては珍しいです。

2018年末のクリスマス大バーゲンセールで
配当が3%を超え
配当落日も1月だったので
87.5$で指値をしていたのですが
ほんとギッリギリ指さらず反発されていきました(´・ω・`)

当時87.7$→現在115.5$



19.IFF(インターナショナル・フレーバー)
世界3位の香料会社。(最近買収で2位に?)
匂いはとても大切です
鼻が詰まったら味を感じなくなるように
どれだけ性能が良い化粧品でも
もし硫黄みたいな匂いがすれば
顔に塗るのを間違いなく躊躇います。
新興国にも積極的に投資をして規模を広げています。
またニッチな産業で新規参入はあまりないように思いますし
匂いって色々な物の組み合わせで出来ているので
そこの特許等を抑えているのは強いと思います。
増配率も高く長期チャートも右肩上がりで
直近はちょっと落ち込んでいて150$から120$まで落ち
そこから反発して現在136$

配当も2%超えています
MKCを逃したのもあって
有力候補の一つです



20.TSMC(台湾セミコンダクター)
世界最大の半導体ファウンドリ
現在のクラウド戦争を陰で支えている企業でしょう
この企業が動かなくなったら
世界がヤバイと思います。
これから先大量の半導体が必要となるのは
目に見えていますし
ますます事業の水平化が進むでしょう
既に垂直統合型のインテルと比べ
微細化が進んでおり性能の優位性がでており
名実ともにトップになりそうです

微細化もそろそろ限界になりつつあるので
次の性能上げる方法についていけるかが問題か
後は中国が自国で半導体を賄うという話もありますね
これからのIT未来
半導体を他国に依存するのは非常に危険なので
至極当然な選択でしょう
超大規模投資を国単位で出来る中国は
こうゆうところは羨ましいですね。

ウォッチして1年ちょっとぐらいですが
ずーと40$付近で動いています
個人的には最近高値更新したのもあって
買ってもいいかな~と思ってます
でも半導体落ちてるんですよね~



ふぅー
ざっとこんなものです

疲れた・・・・(´・ω・`)

コメント考えたりするのと思ったより大変ですよね
思考の言語化
ちょっとずつ練習しないとなぁー╭( ・ㅂ・)و̑




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